お盆のお墓参りで「ダメ嫁」認定されちゃう!非常に残念な振る舞い3つ
2015年08月13日 10:08
お盆に、親族で揃ってお墓参りに出かけるご家族も少なくないでしょう。
宗教によって特別なマナーがあることもあるので、とくに新婚妻などは嫁ぎ先の風習に慣れるまでは、苦労する部分かもしれません。
一方、宗派に関係なく、お墓参りでやってはいけないNGマナーというのも存在するよう。
そこで、“株式会社メモリアルアートの大野屋”の発表を参考に、筆者が8年間の市議時代に数々のお寺から伺った話も踏まえ、お墓参りで“ダメ嫁認定”されかねない、危険な振る舞いを3つお伝えします。
■1:掃除しない
墓前では、お参りの前に、まず掃除をするのが一般的なマナーです。周辺を掃いて清め、雑草を取り除いたら、墓石を水洗いするのが手順だそう。
また、掃除は率先してやったものの、気合が入りすぎて墓石を強くこすってしまうと墓石に傷がつく原因になるそう。
せっかく率先して行った掃除なのに、「傷だらけよ!」なーんて、不名誉なダメ嫁認定されないようにしておきたいですね!
■2:お花、お供え物に気が回らない
親族でお墓参りに行く際に、誰かがお花を買ってくる“だろう”、お供え物を準備する“だろう”と予想し、なんの準備も気にしない嫁も、親戚からダメ嫁認定をされがち。
事前に、“誰が準備するか”を同行者に連絡し、必要であれば、自分たちで用意して行くぐらいの気遣いをしたほうが賢明でしょう。
同発表によると、ユリ等の花粉が落ちる花は、墓石にシミを付けてしまうこともあるようなので、注意が必要です。